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ウインカー(ツーリング)が違うと間の抜けた顔がちょっと凛々しくなります。眉毛いじったみたいなもんですね。

とくにスクーター好きでもありませんしオートマ二輪は全く乗る気にはなりませんが、そんな私にとってキングオブスクーターが ラビット ジュニア S301〜 。 

まったりとよく走る疲れないエンジン特性、乗車ポジションと乗り心地、走行安定性、積載能力、2ストのくせに癒し系サウンド、自動円心と通常クラッチ、セルダイナモ、旧車でも12V、ぶん回しても壊れない。 物欲やコレクション、ルックスとか希少価値とかの話じゃなく、カブの様に実用車として全てが日常にしっくりくるんです。

乗ってると「よく動いてるねえ」なんて言われますが、S301で出かけて帰れなくなった事はありません。

サンマルと言うと、、、初代30Z に 2ストジムニーSJ30 にラビットS301 。 わたくし“サンマル”に縁があるようで。 またそのうち乗りたいな。 サンマル。

(こちらのツーリングは預かりもの)

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ワンオフキャリア制作#3(富士重工 Rabbit  S211 ハイスーパー)

一般的にはクロムメッキと言うところですが、AMP実用車なので?塗装。自分どちらかと言うと光り物よりも“質素”が好みだったりします。

色合わせをせずにオフホワイトで微妙に「取って付けた感」を出します。 イメージ的には作業車のバンパーやトラクターみたいなもんですか。 立体的なフレーム構造は吹き付けが手間です。


ワンオフキャリア制作#3(富士重工 Rabbit  S211 ハイスーパー)

こんな感じです。 張り替えてタンデムシートが付けば・・・

ワンオフキャリア制作#1 フロント編(富士重工 Rabbit  S211 ハイスーパー)

リヤに続いてフロントキャリアです。 純正キャリアのようにスチールやステンレスの無垢棒で作られる事が多いんですが、ハイスーパーの貧弱なボディーパネル・前足、大きな荷物はヘッドライトの光軸にも掛かるのでパイプで軽めに仕上げます。 

外周の合わせは旋盤でジョイントパーツ(インロウ)を作り差し込んで溶接。

ワンオフキャリア制作#2 フロント編(富士重工 Rabbit  S211 ハイスーパー)

ボディーの取り付け可能な個所(パネル裏の形状等)を定め、マウント部分を作ります。


ワンオフキャリア制作#2 フロント編(富士重工 Rabbit  S211 ハイスーパー)

荷物がヘッドライトの光軸に掛かってしまうので、なるべく低めにしてます。 

使用頻度が低ければスマートにフック無しも有りです。


仕上に続く・・・

ワンオフキャリア制作#1(富士重工 Rabbit  S211 ハイスーパー)

ワンオフでハイスーパーのキャリアを制作します。 想定する必要強度に合わせて太さ・肉厚を選択しながら主にスチールのパイプで構成します。 

先ずはタンデムシート装着時にも有効な「延長リアキャリア」をボルトオンで作ります。


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フックはキノコ形じゃなくストレートにしました。 組んでからでは溶接・加工がしにくくなるので先に仕込んでおきます。 

ワンオフキャリア制作#1(富士重工 Rabbit  S211 ハイスーパー)

ワンオフキャリア制作#1(富士重工 Rabbit  S211 ハイスーパー)

パイプ組みTIG溶接なのでザグリを入れながら合わせていきます。けっこう手間なんです、これ。 1パーツで曲げが複数個所あって両先端が決まっていたりすると特に。 純正キャリアや市販品の様に部分的に無垢棒使ってMIG/MAG溶接なら相当楽なんですが出来るものも違ってきます。 

エンドの立ち上がりと繋がるように角度を合わせました。

ワンオフキャリア制作#1(富士重工 Rabbit  S211 ハイスーパー)

先端が無垢に見えますが中空(パイプ)です。


ワンオフキャリア制作#1(富士重工 Rabbit  S211 ハイスーパー)

寸法を追ってシンメトリーで作って行っても、ラビットの舟(ボディー)は大抵歪んでいるので最後は現物合わせで微調整。

当初、一体で大きめのパイプキャリアをと思ったんですが、ノーマルキャリアがシートロックも兼ねているので取り合えず今回は普通に作りました。純正っぽいのでつまらない?

フロントキャリアに続く・・・

ブレーキシューの張り替え

非力なエンジンでも乗り味と言うものが存在しますが、わたくし効かないブレーキには旨味を感じる事は出来ませんです。 頼りないFブレーキのハイスーパー、Rブレーキは命綱であります。

そこそこQ車に使われるアルミベースは剥離工程に手間が掛かるものの張り替え可能。早々アスベストとは決別しちゃいましょう。 ラビットのように車種によってはシューの厚み設定が違うので、ドラムの内径を計測しおおよそ判断。

上がってきたシューの仕上げ。 面取り、前後を斜めに落とし、支点とカム当たり面を研磨、、、

ブレーキシューの張り替え

古いスクーターのリアサス

旧車を正常に乗るためのMOD。(RABBIT S211 ハイスーパー90) 

プアなフロントのゴムサスに加重を掛けたくもないのであまり腰のあるRサスにもしたくはないところ。 今回は実験なのでその辺に転がってそうな圧側が利かない国産スクーター(100cc)の物を使ってみます。 車重とレイアウト、バネレートを見ればどう見ても大分ソフトになりそうですが、取りあえずやってみると言う事で、、

アッパーの方はノーマル(S211)の物が移植出来ますが、自由長が伸びてしまうので内径とマウント幅を合わせ、カラーを制作。 

古いスクーターのリアサス

ギアケース側はノーマルの先端部を移植(溶接)します。 ユニットが非分解のためそのまま、なるべく熱が回らないようにバケツで水を用意して素早く溶接、冷やす、溶接、冷やす。 しようがないので。

古いスクーターのリアサス

結果は予想どうりです。 段差要注意!タンデム不可。

基準が出来たので今回は OK です。 また今度。

S211 & original Wood Box

Cub用サイズ(サンプル)の「 original Wood Box 」。 キャリアも使うのでネット用フックで固定。
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ストックの「シールドビーム」 から 一般的なバルブ交換型の「SH7 ユニット(流用) 」にMOD。

ハイスーパーに合わせて配線を加工。 本来フロントパネル経由のアースをメインフレームから直接取るように延長しました。
ハロゲン球が使えると言う事もありますが、「懐中電灯の様な光軸パターン」から「普通のヘッドライト」になり機能的明るさがアップします。 当たり前の12V、旧車にとってはありがたい。

このユニットはレンズがプラスチックなので、次は「ガラスレンズH4」で行きたいですね。 ワット数は低いけどリレーの効果は? 今度試してみます。

HID とも思ったんですが、ミニバイク用のHIDキットはケルビン値が高いものしか無かったり。 世の中「明るさ」よりも「まぶしさ・色」が大事らしい、アクセサリーと言うことですか。

変えた感 = 満足感 = 経済 ・・・トホ

いろんな選択があるのは良いですが、「正常」を選択できないってどうなんでしょうね。 4500K位があればいいんですが。

ハイスーパー
MOD後


ハイスーパー

取り合えず、ほとんど減っていない中古のシューを組んで見ましたが、焼きの入ったアスベストシューは全く使い物になりません。一皮剥いてもダメ。 
全然利かないし振動と共に唸り出して凄く怖い。 走行中にシューが剥がれてロックでもしたら・・・。

と言うことで張り替えたシューに。

現在、張り替えるシューの厚みは2輪規格を想定していないので、張ったあとにドラム径に合わせて研磨する事になります。(業者ジグ加工可)
今回、直ぐに張り替えた状態の物が入ったので、ベルトグラインダーで当りをマークしながら慎重に研磨。感に頼っては駄目です。 感は、知識と経験の後。
シューの両サイドは垂直に切りっぱなしになっているので通常のように角度を付け、ブレーキカムが当たるプレート面も滑らかに磨いておきます。

ハイスーパー

当りが出るまでは、しばらくはスーパーセーフティーライド。

ドラムの状態があまり良くはないので、これでもしっくりこなかったらドラムの面研磨と言う事になりますか。

ハイスーパー

ケーブルの固着、アウターが折れているような物は交換します。 特にFブレーキケーブルはヘタったものとはタッチが違いますので。

リプロや特注のケーブルは太鼓を固定するハンダが盛り上がっていて、ドラム側・レバーとケーブルがスムーズに首を振らなかったりケーブルが垂直に張れていない場合があるので、太鼓がフリーになるようにヤスリで修正します。 
動くところはすべて滑らかに動くように研磨/修正すると、効き、タッチに影響します。 旧車と言っても市販車、それなりに機能するはずです。


ハイスーパー

キックスターターのフリーホイール、お約束の空回り。 

ハイスーパー

S211のフリーホイールは、S301の分解式とは違いカシメで組まれているので、隙間からピンセットやピックツールを使って中で固着したグリス等の洗浄や作業をします。

ローラーを押す為の部品素材は、以前(S301)は柔らかめのゴムを使っていましたが、今回は耐候性、耐溶剤性、弾力性がある工業系素材を使ってみました。

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