| Home |
2016.01.08
フロントキャリア+スクリーンマウント制作 その1 (XR XLR ME06 MD22)

取り合えず落書きから。
「 old school rally carrier」に見合ったスクリーンマウントフレームの制作依頼。 イメージはガードの様なフレーム形状。存在感と機能のバランスが気になるところです。
特注と言っても何をどこまで追い込むか。何時もAMPにとって結構重要なポイント。
機能、デザイン、作り方が変わり、結果制作費用もまったく変わってくるので、打ち合わせの中でお客さんの「求めるもの」を見極めなければいけません。 AMPに相談される時点である程度そう言った内容である可能性も高いのですが。
「やるなら拘ってもらいたい」と言う事で、
仕事を通じデザイン哲学を表現できる事、有り難いことであります。 普通じゃないワンオフ承ります。
必要性・実質的機能と言うところでデザインの説得力が欲しい。 オフロード走行でスクリーンが必要ない(外す)場合も想定されます。 造形的にもフロントキャリアとして完結してしまえばその形、存在が機能として裏付けられます。 機能美。と言うメッセージ付きの落書き。 書くのは簡単、作るのは??
スクリーンに負荷が掛かった際フレーム(キャリア)へのダメージの軽減、スクリーンの変更等その後の機能。 拡張性を持たせるためにもアルミ製ブラケットを別体で作りたいところです。
外した際のフレーム側マウント部はなるべくキャリアのラインを壊さないよう。 そしてそのマウント部を利用しキャリア機能の拡張性を持たせます。 例えば荷のサポート用延長フレーム・プレートなど。
ラリーキャリアと同じパイプを使い、同じ感性(同じ人)で造形(曲げ)します。

ツーリングセロー
機能的には。
でも、、

BMW R100GS PARIS DAKAR
イメージ的には。
その2に続く
| Home |